hirakara日誌

これまでとこれからと

貯金箱は小さい方がいい

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そう、ミッフィー

なんとなく始めたが、そうだと気づいた。

小銭貯金をするのに、貯金箱を使っている。「何のために貯めているのか」というと特に目的はない。1日の終わりに財布の小銭を全てミッフィーに預けている。おそらく一年ほど続いていて、今では15万円くらいになった。初めて貯金らしい貯金をできている。「貯金らしい貯金」とは、現金をちゃんと貯めている感がすごくあるからそう感じている。

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後ろに切り込みがあるが、後ろからでもミッフィーとちゃんとわかる。

妻が誕生日でもらったミッフィーの貯金箱は、だいたい1ヶ月くらいでいっぱいになり、1万円前後は貯まる。いっぱいになると、袋にいれて、近くの郵便局に入金する。最初はたくさんの小銭を持っていって、嫌な顔されないだろうかと考えたが、郵便局の人は慣れているのだろうか、「入金ですね、数えますので、おまちください」と言って、いつものようにという感じで奥に行く。そのうち、ドカドカ、ジャラジャラと小銭を数える機械にいれて、数分で戻ってくる。
この時は結構ドキドキする。いくら貯まっているのか。一万円にまでになっていると、それはもう、素直に嬉しい。一万円は何歳になっても大金で、何でも買えそうな気がする。

この郵便局での時間が好きで、貯金に励んでいる。これが大きな貯金箱だと中々いっぱいにならない。おそらく15センチくらいだろうか。このくらいの大きさだとすぐにいっぱいになって郵便局に行ける。大きいと、達成感を得る前に挫折するだろう。

いつまで続け、いつ使うのか。全くわからない。目的はなくても、貯めることが目的になっている感じもする。手段と目的。楽しいからいいんだと思う。